2021年植え付け4年目 ピエールドロンサール(シュートの成長記録)
2021年のピエール、まずはシュートの成長記録です。
ここからは、ブログにまとめたいなと思っていたので、ちょこちょこ写真を撮っていました。
付け根辺りに赤いシュートのもとができています。
前年はこれが出来ても結局シュートにはならなかったので、触ったりせず
そっとしておきました。
伸びてきています。
前面左側に2つ、右側に2つ(1つは裏側にいました)と、今年は4つもシュートになりそうな芽が出てきてくれました!
2年シュートが出なかったので喜びもひとしおです。
葉も吹いてきて、すくすく伸びてくれています。
南側(左)の1つが先に大きくなり、遅れて右側の1つが育っていきました。
残りの2つの芽は、成長せず、そのうちに取れてしまいました。
株も自分の体力と相談して、どれを育てるか決めているんでしょうか。
ある程度大きくなると、どんどん大きくなります。
一日で分かるほどだったので、毎日長さを測ったら面白かったかも知れません。
気づくと先端に蕾が。
最初は喜んでいたのですが、いろいろ調べるとつるバラのシュートは
とにかく翌年たくさんの花を咲かせるために、上へ上へ伸ばすのが定石とのこと…
しばらく迷いましたが
ピンチすることにしました。
蕾は房咲きのように4,5つついていました。咲かせたらどうなったのかな?
すぐ捨てるのも忍びなく、少しお水に浸して飾っておきました。
ここからはピンチした左のシュートに代わって、右側の2番手のシュートが
育っていくこととなります。最初は左より低かったのですが、どんどん伸び…
すっかり左のシュートを追い越してしまいました。
あまりに成長が早くて外皮が追いつけなかったのか、幹に裂け目が!
水分も出てきてしまっています。
心配でしたが、特に何もせずそっとしておきました。
全く影響は無いようで、すくすく天高く成長。
株元の様子。
裏側から撮ったので、逆に並んでいます。
左から順に…
1. 裂け目ができた元2番手のシュート。いまでは一番太くなりました。
2. メインのシュート。
3. 蕾をピンチした元1番手のシュート。ピンチ後成長も少し鈍化して、太さも抜かれてしまいました。
4. 購入当初からあったシュート。一番細いですが、花はつけてくれます。
裂け目は成長に伴って内側が盛り上がり、自然とふさがったようです。
一番太いシュートにもつぼみがついてしまい、ピンチ。
蕾がついてしまう要因はなんでしょうか?
もっともっと上に伸びてほしかった!
全容はこんな感じです。
先に蕾をつけた左側のシュートのほうが、明らかに背が低いですね。
蕾をつける前の成長の力がすごいです。
最初にピンチした方のシュートです。
先端の脇から芽がでて伸び始めました。このまま上へ伸びてほしい!
2番目にピンチした、現状一番長いシュートです。
上端とその下の節の根本にふくらみが見えます。どちらが伸びるかな。
外出してうっかり水が切れ気味に。
シュートの先端は水分不足の影響を一番先に受けるようです。
お水を上げたら1,2時間でピンとなってくれて一安心です。
しかし、先端に蕾ができ始めているような…
これをまたピンチして、少し伸ばしてまたピンチして…を繰り返して枝を伸ばすんでしょうか??
この時点で5月末です。試行錯誤でシュートを伸ばしていきたいと思います。